Quietly Inc. — 中小企業の IT を、10 年支える受託開発会社。

画像と添付ファイル

基本: 画像を添付するだけで自動挿入

メールに画像を添付するだけで、 投稿に自動で挿入されます。 特別な操作は不要です。

Subject: [お知らせ] イベント開催

会場の様子をお届けします。

[1.jpg を添付]
[2.jpg を添付]
[3.jpg を添付]

→ 1.jpg がアイキャッチ画像 (記事のメインビジュアル) に設定され、 2.jpg / 3.jpg が本文末尾にギャラリーとして追加されます。


添付画像の枚数による違い

枚数反映先
1 枚目アイキャッチ画像 (一覧やトップで目立つメイン画像)
2 枚目以降本文末尾にギャラリーとして自動追記

サイト管理者の設定によっては、 上記が変わる場合があります (例: 全ての画像を本文に並べる、 アイキャッチ無効など)。


画像が表示されない時のチェック

症状チェックポイント
アイキャッチ画像が設定されないサイト管理者がアイキャッチ機能を OFF にしている可能性
2 枚目以降が反映されない同上、 「2 枚目以降の画像」 設定が OFF の可能性
添付できないメールサイズ上限を超えている。 画像を圧縮するか、 別メールに分割
画像形式が認識されないWebP は通常対応。 HEIC (iPhone 形式) は サイト側に メディア統合コア が設定済かどうか次第 (HEIC ファイルについて)

本文の特定位置に画像を挿入したい

「本文末尾にギャラリー」 ではなく、 本文の好きな場所 に画像を入れたい場合、 本文中に特殊な記法を使います。

方法 1: Postria タグ [image:N]

Subject: [ブログ] 春の試食会

桜が満開のなか、 たくさんのお客様にお越しいただきました。

[image:1]

試食内容は次の 3 品です。

- 桜えびのペペロンチーノ
- 春キャベツのキッシュ

[image:2]

ぜひお試しください。

[image:1]1 枚目の添付画像[image:2]2 枚目の添付画像の位置に挿入されます。

方法 2: Markdown 記法 ![alt](attach-N)

桜が満開のなか、 たくさんのお客様にお越しいただきました。

![会場の様子](attach-1)

試食内容は次の 3 品です。

attach-1 は 1 枚目の添付画像、 attach-2 は 2 枚目を指します。

![ ] 内の文字は alt 属性 (代替テキスト) になり、 画像が表示できない時や検索エンジン / スクリーンリーダーに使われます。

方法 3: Markdown 記法で URL を指定 ![alt](URL)

![ロゴ](https://example.com/logo.png)

外部 URL の画像を埋め込む場合の記法。 メールに添付しない画像を入れたい時に使います。


⚠ 重要: アイキャッチと本文中の [image:1] の関係

添付の 1 枚目は無条件でアイキャッチ画像 (サムネイル) に設定されます。 本文中で [image:1] を使ったかどうかは関係ありません。

つまり、 本文中に [image:1] を書くと、 同じ 1 枚目の画像が:

  • アイキャッチ枠 (一覧ページ / 記事ページ上部のメインビジュアル)
  • 本文中の [image:1] 位置

2 箇所に表示されます。

サイトでの見え方 (テーマによる)

サイトのテンプレート構成1 枚目の表示回数
アイキャッチを本文上に大きく表示 (一般的な WP テーマ)2 回 (アイキャッチ枠 + 本文中)
アイキャッチを一覧ページのサムネイルだけに使う1 回 (本文中のみ、 一覧でサムネイル表示)
アイキャッチを使わないテンプレート1 回 (本文中のみ)

サイトのテーマ次第ですが、 多くの場合は重複表示になります。


推奨パターン: アイキャッチ専用画像を 1 枚目に置く

重複を避けたい場合は、 アイキャッチ専用画像を最初に添付し、 本文では [image:2] 以降を使います。

添付画像の順序:
  1. cover.jpg     ← アイキャッチ専用 (本文では使わない)
  2. scene1.jpg
  3. scene2.jpg

本文:
  ## イベントレポート

  会場の様子です。

  [image:2]      ← scene1.jpg

  たくさんのお客様が来場されました。

  [image:3]      ← scene2.jpg

→ アイキャッチに cover.jpg、 本文中に scene1 / scene2 が出る。 重複なし。


重複を許容するパターン

サイトのテーマがアイキャッチを記事本文上に表示しない場合 (例: 一覧サムネイルだけに使うテーマ) は、 重複は気にせず [image:1] から普通に使えます。

Subject: [ブログ] レポート

## 当日の様子

[image:1]

## 試食内容

[image:2]

→ アイキャッチに [image:1] の画像、 本文にも同じ画像。 サイトのテンプレート設計で重複が出ない場合は問題なし。

「自分のサイトでアイキャッチが本文上に出るかどうか」 はサイト管理者に確認してください。


投稿後にアイキャッチを差し替えたい場合

メール投稿後、 WordPress 管理画面で投稿を開いて、 アイキャッチ画像を別の画像に手動で差し替えることもできます。 ただしメール投稿の手軽さを損なうため、 頻繁にやるなら推奨パターン (アイキャッチ専用画像を 1 枚目に置く) を使う方が楽です。


HTML メール内に貼り付けた画像

Gmail や Apple Mail で本文中に 画像を直接貼り付け (ペースト) した場合、 その画像は HTML メールの インライン画像 (cid: 参照) としてメール内に埋め込まれます。

EX POSTRiA は、 これらインライン画像も:

  1. メディアライブラリに自動取り込み
  2. 本文の <img> タグの src を実 URL に置換

する機能を持っています (サイト管理者が「HTML メールのインライン画像」 = ON にしている場合)。

つまり、 メーラーで貼り付けた画像も自動的にサイトに転送されます。


画像以外の添付ファイル

PDF / Word / Excel / ZIP などの画像以外の添付ファイルも、 メディアライブラリには自動保存されます。

ただし:

  • アイキャッチには使われない (画像のみ対応)
  • 本文への自動リンクは現状サポートされていません
  • 本文に PDF へのリンクを入れたい場合は、 後でサイト管理者に URL を聞いて Markdown リンク [PDFを見る](URL) で書く必要があります

画像のサイズや形式

対応形式

  • JPG / JPEG ← 推奨 (どの環境でも確実)
  • PNG ← 推奨
  • GIF
  • WebP
  • HEIC / HEIF (iPhone 標準形式) ← サイト側設定により対応 (詳細)

サイズ

サイトの設定 (php.ini の upload_max_filesize / post_max_size) に依存します。 通常は 1 ファイルあたり 8MB〜32MB 程度。 iPhone 4K 写真などは 5MB を超えることがあるので、 メーラーで「サイズを縮小」 してから送信するのが安全です。

推奨サイズ

用途推奨横幅
アイキャッチ1200〜1920 px
本文挿入800〜1600 px

サイトに合わせて自動でリサイズされる場合もありますが、 元データは大きすぎるとサーバー負荷になります。


メール送信時の合計サイズ制限

メールには添付ファイルを含む送信できる合計容量に制限があります。 1 通あたりの合計容量は、 メーラー / 中継サービスの制限の最小値で決まります。

主要メーラー / 受信サービスの制限値

経路1 通あたりの合計上限補足
Gmail (送信時)25 MB超過すると クラウドストレージ リンク添付に自動切替
Outlook (Microsoft 365)20〜25 MB超過すると クラウドストレージ リンク添付に自動切替
Outlook (Exchange Server)管理者設定次第通常 10〜35 MB
Apple Mail (iPhone / Mac)20 MB超過時は Mail Drop で クラウド 経由 5 GB まで
Yahoo Mail25 MB
メール受信サービス (受信側)25 MBサイト側の受信中継サービス
メール受信サービス Inbound (Free)10 MBサイト側の受信中継サービス (Free プラン)
メール受信サービス30 MBサイト側の受信中継サービス
IMAP 経由 (レンタルサーバー 等)サーバー設定次第通常 25〜35 MB

事実上の上限は 1 通あたり 20〜25 MBと考えてください。 超えるとメーラーで送信エラー、 もしくは受信側で拒否されます。

個別ファイルサイズの目安

ファイル種別推奨上限絶対上限
JPEG / PNG5 MB / 枚10 MB / 枚
HEIC5 MB / 枚 (iPhone 通常)10 MB / 枚 (画像最適化サービス 制限)
WebP / GIF5 MB / 枚10 MB / 枚
PDF / Office1〜3 MB / 枚10 MB / 枚
動画非推奨 (10 MB 以下のショート動画のみ)25 MB / 枚

枚数の目安 (合計 20 MB 以内)

1 枚あたり添付できる枚数の目安
1 MB〜 20 枚
2 MB〜 10 枚
5 MB〜 4 枚
10 MB〜 2 枚

iPhone HEIC (2〜5 MB) なら 1 通に 4〜10 枚送信可能です。

合計サイズを超えた時の症状

症状原因 / 対処
メーラーで「メールサイズが大きすぎます」 エラー上記の合計上限を超えている → 添付を減らす
Gmail / Outlook で「Drive リンクに変換しますか?」クラウドストレージのリンクは EX POSTRiA で添付として認識されない → 添付を減らして再送信
メーラーは送信成功、 でも投稿に画像が出ない受信側 (メール受信サービス / メール受信サービス 等) で拒否されている可能性 → サイト管理者に確認
一部の画像だけ反映される個別ファイルサイズ上限を超えている画像のみ拒否 → 大きい画像を分割送信

大量画像を送りたい場合

20〜25 MB の上限を超える場合は、 以下の対処を:

A) メールを分割

1 通目: [店舗誘導看板] 渋谷店 (1/3)
2 通目: [店舗誘導看板] 渋谷店 (2/3)
3 通目: [店舗誘導看板] 渋谷店 (3/3)

ただし EX POSTRiA は各メールを別投稿として扱うため、 後で WP 管理画面で手動結合が必要 (= 投稿者向けは非推奨)。

B) 画像を縮小してから送信

  • iPhone / Mac の「写真」 アプリで書き出し時に「中」 サイズを選択 (1〜2 MB に圧縮)
  • Gmail / Apple Mail でも「サイズを縮小して送信」 オプションを使う

C) 画像クラウドサービス経由

クラウドストレージ(Google Drive / Dropbox / OneDrive / iCloud など)にアップロードして、 本文に URL を貼る (= EX POSTRiA は URL を本文中の画像として展開しない、 リンクのみ)

→ 大量画像送信は EX POSTRiA の想定外のユースケースなので、 サイト管理者に運用相談してください。

サイト管理者への確認事項

特殊な運用 (大量画像 / 動画) が必要な場合は、 サイト管理者に以下を確認:

確認項目内容
サイトの受信モードメール受信サービス (25 MB) / メール受信サービス (10 MB) / IMAP / 他
受信サービスのプランFree / Paid
WP の upload_max_filesize通常 32 MB
画像最適化サービス プランFree (1 ファイル 10 MB) / Paid

HEIC ファイル (iPhone ユーザー向け)

iPhone (iOS 11 以降) で撮影した写真は、 デフォルトで HEIC / HEIF 形式で保存されます。 これは Apple 独自の高効率画像形式で、 JPEG より高品質・小サイズですが、 WordPress や多くのブラウザでは直接表示できない特殊な形式です。

EX POSTRiA はこの HEIC を自動的に JPEG / WebP / AVIF に変換して投稿に反映する仕組みを持っています。

動作条件

条件動作
サイト側に メディア統合コア + 画像最適化サービス 設定が済んでいるHEIC を自動変換 (JPEG / WebP / AVIF で配信、 投稿者は何も意識せず送信可能)
サイト側が未設定拒否通知メールが送信者に届く (後述)

動作条件はサイト管理者の設定次第です。 まずサイト管理者に「HEIC 自動変換は有効ですか?」 と確認してください。

HEIC ファイルの制限事項

HEIC は メディア統合コア + 画像最適化サービス 経由で配信されるため、 下記「画像最適化サービス 連携時の制限」 セクションの制限がそのまま適用されます。

iPhone 4K カメラの HEIC は通常 2〜5 MB / 4032×3024 px なので、 全て制限内に収まります。 1 通のメールに HEIC を 5〜10 枚添付しても問題なく動作します。

iPhone から HEIC を送信する手順

方法 A: HEIC のまま送信 (推奨、 サイト側設定済の場合)

  1. iPhone の メール / Gmail / Outlook アプリで新規メール作成
  2. 添付 → カメラロールから HEIC 写真を選択
  3. 送信前のサイズ選択ダイアログで:
    「実際のサイズ」: HEIC のまま送信 (= サイト側で自動変換)
    「大」「中」「小」: メーラーが JPEG に変換して送信 (HEIC 機能不要)
  4. 送信 → サイトで自動的に JPEG / WebP / AVIF で表示

方法 B: iPhone のカメラ設定を JPEG に変更 (恒久対策)

サイト側に メディア統合コア が無い場合や、 確実に JPEG で送信したい場合:

  1. 設定カメラフォーマット
  2. 「互換性優先」 を選択

→ 以降の撮影が JPEG になります (既存の HEIC 写真は変わりません)。

HEIC が拒否された場合

サイト側に メディア統合コア が未設定の場合、 HEIC 添付メールを送信すると以下のような拒否通知メールが送信者に届きます:

件名: [EX POSTRiA] HEIC ファイルは変換できませんでした

添付された HEIC ファイルは変換できなかったため、 投稿に含まれませんでした。

元のメール件名: ...
理由: HEIC 変換用の画像クラウドプロバイダが メディア統合コア で設定されていません。

対処方法:
  A) iPhone のカメラを JPEG 設定に変更
  B) サイト管理者に メディア統合コアの 画像最適化サービス 設定を依頼

投稿は他の添付ファイル・本文だけで作成されています。

このメールが届いたら:

  • A の対処: 上記「方法 B: iPhone のカメラ設定を JPEG に変更」 を実施 → 以降は問題なく送信できる
  • B の対処: サイト管理者に メディア統合コア 設定を依頼

Android / PC ユーザー

  • Android: HEIC で撮影することは通常ない (デフォルトで JPEG)。 HEIC 関連は気にしなくて OK
  • PC / Mac: iPhone から AirDrop 等で受け取った HEIC を PC からメール添付する場合のみ該当。 メーラーで JPEG に変換してから送信するか、 サイト側の HEIC 対応状況を確認

サイト管理者への確認事項

HEIC を頻繁に送信する予定の投稿者は、 サイト管理者に以下を確認してください:

確認項目内容
メディア統合コアがインストール + 有効化されているか✓ で HEIC 自動変換 OK
画像最適化サービス (or 他プロバイダ) の認証情報が設定されているか✓ で実際に動作
月の 画像最適化サービス credits に余裕があるか大量送信時は要確認

画像最適化サービス 連携時の制限

サイト管理者が メディア統合コア + 画像最適化サービス 連携を設定している場合に適用される制限です。 HEIC ファイルだけでなく、 すべての画像が対象になります (サイト全体の画像配信が 画像最適化サービス 経由になるため)。

画像最適化サービス Free プランの制限値

項目制限値投稿者目線の感覚
1 ファイルあたりの最大サイズ10 MBiPhone 4K 写真 (2〜5 MB) なら余裕、 RAW や動画は別途
画像の最大ピクセル数25 メガピクセル (約 5,000 × 5,000 px)一般デジカメ・スマホ写真 (4K 〜 8K) なら大半 OK
アセット合計の最大ピクセル数50 メガピクセル巨大な写真 (50,000 x 1,000 等の特殊サイズ) のみ問題
月の Credits25 credits1 credit = 1,000 変換 or 1 GB ストレージ or 1 GB 帯域
月のストレージ25 GB月の累積保存量
月の帯域25 GB月のサイト訪問者向け配信量
月の変換回数25,000 transformationsサイズ違い・フォーマット違いを 1 回ずつカウント

目安: 中小規模サイトでの使用イメージ

月のメール投稿数 (画像添付)月の Credits 消費目安
〜 10 投稿 (50 画像程度)0.5 credits (使用率 2%)
〜 50 投稿 (250 画像程度)2 credits (使用率 8%)
〜 200 投稿 (1,000 画像程度)8 credits (使用率 32%)

店舗情報や写真の掲載が中心の一般的な中小規模サイトでは Free プランで十分な余裕があります。 サイトの月間アクセスが急増したり、 月 1,000 投稿を超えたりすると Paid プラン ($89/月〜) の検討対象になります。

制限を超えた場合の挙動

  • 1 ファイル 10 MB / 25 メガピクセル超過: そのファイルの変換が失敗、 拒否通知メール届く
  • 月 25 credits 超過: 配信は止まらないが 画像最適化サービス から警告メール、 放置すると配信遅延 or 制限の可能性

大量画像送信時の対処

頻繁に大量画像を扱う場合は、 サイト管理者に以下を相談してください:

  • 画像最適化サービス Paid プラン への切替 (Plus $89/月〜、 Advanced $224/月〜 等)
  • 画像最適化の徹底 (1 枚あたり 5 MB 以下を維持、 不要な高解像度画像を避ける)
  • 複数アカウント運用 (用途別に 画像最適化サービス アカウントを分ける)

利用可能な変換機能

Free プランで以下の機能が利用可能:

機能内容状態
フォーマット自動変換HEIC → JPEG / WebP / AVIF 自動配信✓ Free 可
サイズリサイズ任意のサイズに crop / scale✓ Free 可
画質自動最適化q_auto で帯域節約✓ Free 可
Smart crop (顔検出 + 重要領域中央寄せ)g_auto で被写体中心 crop✓ Free 可
AI 画像補正 (明るさ / 色 / コントラスト 自動補正)e_improve / e_auto_brightness 等✓ Free 可
動画変換MP4 → WebM / 自動圧縮等✓ Free 可 (月 25 credits 内)
AI 背景削除 (Generative Background Removal)透過 PNG 自動生成△ Free 一部、 Paid 推奨
AI 拡張生成 (Generative Fill / Expand)画像の枠外を AI で補完✗ Paid のみ

EX POSTRiA / メディア統合コア が利用する機能は全て Free プラン内で動作します。


画像の AI 自動補正 (画像編集スキル不要)

暗い写真や色味の悪い写真を AI が自動補正する機能があります (EX POSTRiA v1.26.0+)。 メール本文に [画像補正] と書くだけで、 全添付画像が 画像最適化サービス AI で自動的に明るく・鮮明に補正されます。

動作条件

  • サイト側に メディア統合コア v0.2.0+ が設定済 (画像最適化サービス 連携必要)
  • 通常 HEIC 変換が動いている環境なら自動で利用可能

使い方

基本: 全画像を自動補正

メール本文の末尾あたりに 1 行追加:

[画像補正]

→ 全添付画像に AI 総合補正 (明るさ + 色 + コントラスト 自動調整) が適用される

指定パターン

記法効果
[画像補正]全画像を improve (AI 総合補正)
[画像補正]all同上 (明示)
[画像補正]featuredアイキャッチ画像のみ
[画像補正]gallery末尾ギャラリー画像のみ
[画像補正]1,31 枚目と 3 枚目だけ
[画像補正]featured=明るさアイキャッチを明るさ補正
[画像補正]all=屋外全画像を屋外シーン向け補正
[画像補正]1=明るさ 2=色個別効果指定 (space 区切り)

補正効果の種類

自然系 (ヒストグラム分析ベース、 自然な改善)

効果名内容推奨シーン
improve / 改善 / autoAI 総合改善 (明るさ + 色 + コントラスト)何を補正すべきか分からない時、 デフォルト
明るさ / brightness自動明るさ調整暗い写真
/ color自動色補正色味が悪い (白っぽい / 黄ばみ等) 写真
コントラスト / contrast自動コントラスト調整眠い (ぼんやりした) 写真
屋内 / indoorAI 改善 (屋内シーン向け)店内写真
屋外 / outdoorAI 改善 (屋外シーン向け)看板・外景写真

→ 自然系は 既に良好な画像には小さな変化のみ (= ヒストグラム的に問題ない画像にはほぼ無補正)。 暗い・色味悪い元画像で効果が見えやすい。

派手系 (v0.2.2+、 元画像に関係なく単純強化、 視覚的変化が大きい)

効果名内容強度範囲推奨シーン
強コントラスト / strong_contrast単純コントラスト強化-100〜100看板の文字をクッキリ見せる
強明るさ / strong_brightness単純明るさ加算-100〜100全体を明るく / 暗くする
彩度 / saturation鮮やかさ強化-100〜100空の青 / 看板の赤を鮮やかに
シャープネス / sharpen輪郭強調1〜2000 (推奨 100〜500)文字・線を鋭く
不鮮明化 / blurぼかし1〜2000背景ぼかし等
モノクロ / grayscaleグレースケール変換(強度なし)クラシックな雰囲気
セピア / sepiaセピアトーン1〜100レトロな雰囲気

→ 派手系は 元画像の状態に関係なく必ず変化する。 看板写真・商品写真の見栄え向上に最適。

自然系 vs 派手系 の使い分け

状況推奨記法
暗い室内写真[画像補正]all=明るさ:50 (自然系で十分)
色味が悪い写真[画像補正]all=色:40
既に正常な看板写真をくっきりさせたい[画像補正]all=強コントラスト:50 (派手系)
商品写真の色味を強調[画像補正]all=彩度:60 (派手系)
屋外看板で文字を読みやすく[画像補正]all=シャープネス:200 (派手系)
クラシック演出[画像補正]all=モノクロ

強度指定 (v0.2.1+)

効果名の後ろに :数値 を付けると補正強度を指定できます。

記法効果
[画像補正]all=改善:80改善強度 80 (デフォルトより少し控えめ)
[画像補正]all=改善:100改善強度 100 (最大、 デフォルトと同じ)
[画像補正]all=明るさ:50+50 明るさアップ
[画像補正]all=明るさ:30+30 明るさアップ (やや明るく)
[画像補正]all=明るさ:-20-20 暗くする (露出オーバー写真を整える)
[画像補正]all=色:40+40 色補正
[画像補正]all=コントラスト:60+60 コントラスト強化
[画像補正]all=屋外:80屋外モード + 強度 80

強度の範囲と意味

効果範囲デフォルト意味
improve / 改善 / 屋内 / 屋外0 〜 100100補正の適用度合い (100 = 完全適用)
明るさ-100 〜 100auto+ で明るく、 – で暗くする
-100 〜 100auto彩度・色補正の強さ
コントラスト-100 〜 100autoコントラストの強さ

強度指定の使い分け

写真の状態おすすめ記法
ほぼ問題ないがちょっとだけ整えたい[画像補正]all=改善:50 (控えめに適用)
かなり暗い (室内 / 夕方)[画像補正]all=明るさ:60
暗いけど屋外撮影[画像補正]all=屋外:100
露出オーバーで明るすぎる[画像補正]all=明るさ:-30
霞んで見える / 眠い印象[画像補正]all=コントラスト:50
白っぽい / 色味が薄い[画像補正]all=色:50

例: 暗い店舗写真を補正

Subject: [店舗誘導看板] 渋谷店

[店名]サンプル店舗
[設置場所]東京都渋谷区
...
[/説明]
[画像補正]all=改善

→ アップロードされた全画像が 画像最適化サービス AI で自動補正されて表示されます。

例: 屋外看板写真を屋外モードで補正

[画像補正]all=屋外

→ 画像最適化サービス が「屋外シーン」 向けの最適補正 (空の白飛び抑制 / 影の持ち上げ 等) を適用。

重要な特性

  • 元画像は変わらない: 画像最適化サービス で配信時に補正される仕様 (= 投稿後にもオプションで撤回可能)
  • ファイルサイズも変わらない: 元の HEIC / JPEG はそのまま、 配信 URL に補正パラメータが追加されるだけ
  • 無料: 画像最適化サービス Free プラン内で動作 (追加料金なし)

補正されないケース

  • サイト側に メディア統合コア / 画像最適化サービス 設定がない → 補正なし (元画像そのまま)
  • 画像ファイルがクラウド経由でない (= 通常 JPEG をローカル保存) → 補正なし

サイト管理者への確認事項

AI 補正機能を使いたい場合は、 サイト管理者に以下を確認:

  • メディア統合コア v0.2.0+ がインストール・有効化されているか
  • 画像最適化サービス 認証情報が設定されているか
  • 月の 画像最適化サービス Credits に余裕があるか (補正は 1 transformation 消費)

スマホからの画像送信のコツ

iPhone (Apple Mail)

  1. メール作成画面で本文タップ → 「写真を挿入」 または「ファイルを挿入」
  2. カメラロールから選択
  3. 送信前にサイズ選択ダイアログが出る → 「中」 (1MB 程度) または「大」 (3MB 程度) を推奨
  4. 「実際のサイズ」 は大きすぎて送信に時間がかかる場合あり

Android (Gmail)

  1. メール作成画面でクリップアイコンタップ → 「ファイルを添付」
  2. ギャラリーから選択
  3. Gmail は自動圧縮しないので、 元サイズで添付される
  4. 大きすぎる場合は、 ギャラリーアプリで縮小してから添付

複数の画像を一度に送る

複数枚を 1 通のメールに添付して送信できます。 順序は 添付の順番 = 投稿への並び順です。

「1 枚目をアイキャッチに、 2〜5 枚目をギャラリーに」 という想定なら、 アイキャッチにしたい画像を最初に添付してください。


既存投稿への画像追加 (操作メール)

すでに投稿した記事に後から画像を追加することはできません (操作メール [更新] 機能の現状仕様)。

ただし [更新] の同じメールに新しい画像を添付すれば、 アイキャッチが置き換わります。 本文中のギャラリーへの追加は別途検討中の機能です。

詳しくは 操作メール (削除・非公開・更新) を参照。


画像のチェックリスト

メール送信前に確認:

  • ☐ 画像のサイズが大きすぎないか (1 枚 5MB 以下推奨、 HEIC は 10MB 以下)
  • ☐ 形式が JPG / PNG (環境を選ばない安全な形式) または HEIC (サイト対応済確認)
  • ☐ iPhone から HEIC 送信する場合、 サイト側に メディア統合コア 設定済か (未確認なら JPEG 推奨)
  • ☐ アイキャッチにしたい画像を最初に添付したか
  • ☐ 本文の特定位置に入れたい画像があれば [image:N] 記法を使ったか
  • ☐ PDF / 動画など画像以外のファイルは別途リンクで案内するか検討

ギャラリー表示と拡大(Lightbox)

複数枚の写真は、 WordPress 標準のギャラリーブロック(core/galleryとして本文に並びます。 画像をクリック/タップすると拡大表示(Lightbox)され、 大きな画像でじっくり見られます。

  • 拡大表示は WordPress 標準のネイティブ Lightbox(WordPress 6.4 以降)で動作し、 テーマや他プラグインに依存しません
  • ギャラリーの列数や Lightbox の ON/OFF は、 サイト管理者がフォーマット側で設定します。

画像トリミング(自動切り抜き)

フォーマットに画像トリミングが設定されている場合、 アイキャッチ画像やギャラリー画像が指定の比率・サイズに自動で切り抜かれてそろった見た目になります。 拡大表示(Lightbox)もトリミング後の画像で表示されます。

  • トリミングの比率・サイズはサイト管理者がフォーマットごとに設定します。 投稿者は普通に写真を添付するだけで OK です。
  • 元の写真が指定サイズより小さい場合に拡大(アップスケール)するかどうかも管理者設定で決まります。
  • この設定はメール投稿・Web フォーム投稿の両方に適用されます。

写真の枚数ルール(最小・最大)

フォーマットには、 1 投稿あたりの写真枚数の最小・最大が設定されていることがあります。 このルールはメール投稿・Web フォーム投稿の両方に共通で適用されます。

設定意味
最小 0写真は任意(添付なしでも投稿できる)
最小 1 以上写真が必須。 その枚数以上を添付しないと投稿できない
最大添付できる上限枚数(未設定ならサイト全体の既定値)

範囲外だったときの挙動

投稿方法枚数が範囲外のとき
メール投稿投稿は作成されず、 送信者にエラーメールが返信される(必要枚数を案内)。 枚数を直して再送信する
Web フォーム最低枚数に満たない間は「投稿する」ボタンがグレーアウトし、 あと何枚必要かが表示される

「写真を最低 2 枚必要なのに 1 枚しか送っていない」 といったときは、 このルールに引っかかっています。 必要枚数はフォーマットごとに異なるため、 分からない場合はサイト管理者に確認してください。


次のステップ

カテゴリーとタグの追加 で、 投稿に追加の分類を付ける方法を見ます。